セルティックスがニックスに敗れてリーグ首位陥落 テイタムはキャリア初の退場

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2月27日(日本時間28日)、ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックスの一戦は、109-94でニックスが勝利した。

個人的な事情でジェイレン・ブラウンが欠場したセルティックスは、2日前のフィラデルフィア・76ers戦で残り1.3秒に決勝3ポイントショットを決めたジェイソン・テイタムが、試合開始から最初の3P6本を失敗するなどショットに苦しんだ。

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テイタムは第3クォーター終盤、ダンクを決めた際のリアクションでテクニカルファウルの笛を吹かれる。さらに11点ビハインドで迎えた第4Q残り3分4秒、3Pが決まらなかった際にファウルされたと判定に不満を表し、2回目のテクニカルファウルでキャリア初の退場となった。

3P9本中1本成功を含むフィールドゴール18本中6本成功で14得点、7リバウンド、9アシストだったテイタムは、試合後に「偉大な選手たちはキャリアの中で何度か退場になっている。だから、僕の評判にとって良いことだ」と話している。

開始から最初の3P22本中2本成功と苦しんだセルティックスは、第2Qに20点差をつけられると、連続12得点で一時は巻き返すも、14点ビハインドでハーフタイムへ。後半も大半で二桁点差をつけられ、4試合ぶりの黒星を喫した。

14連勝中のミルウォーキー・バックス(43勝17敗)にリーグ首位の座を明け渡したセルティックス(44勝18敗)は、マルコム・ブログドンが22得点、マーカス・スマートが19得点、アル・ホーフォードが13得点、デリック・ホワイトが13得点、6リバウンドを記録している。

一方、6連勝を飾ったニックス(36勝27敗)は、ジュリアス・ランドルが23得点、7リバウンド、イマニュエル・クイックリーが23得点、ジェイレン・ブランソンが17得点、ジョシュ・ハートが12得点、5リバウンド、5アシスト、RJ・バレットが10得点、7リバウンド、ミッチェル・ロビンソンが10得点、13リバウンドをマークした。

ニックスはブルックリン・ネッツ(34勝26敗)を上回ってイースタン・カンファレンスの5位に浮上。ブランソンは「良い位置につけているけど、やるべきことはたくさんある」と述べている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ