グリズリーズのジャクソンJr.が2022-2023シーズンの最優秀守備選手賞に選出|NBAアウォード

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グリズリーズのジャクソンJr.が2022-2023シーズンの最優秀守備選手賞に選出|NBAアウォード image

NBAは4月17日(日本時間18日)、2022-2023シーズンのKia NBA最優秀守備選手賞(ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー)に、ボストン・セルティックスのマーカス・スマートが選出されたことを発表した。

1位票に5ポイント、2位票に3ポイント、3位票に1ポイントが与えられる投票で、ジャクソンJr.は391ポイントを獲得した(1位票56)。2位はミルウォーキー・バックスのブルック・ロペスで309ポイント(1位票31)。3位はクリーブランド・キャバリアーズのエバン・モーブリーで101ポイント(1位票8)だった。

以下、4位にゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーン、5位にマイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、6位にミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが続いた。投票結果はpr.nba.comに掲載されている。

ジャクソンJr.は2022-23シーズンのレギュラーシーズンで63試合に先発出場。1試合平均18.6得点、6.7リバウンド、1.0スティール、リーグトップの3.0ブロックを記録した。

年間最優秀守備選手受賞者には、殿堂入りしているアキーム・オラジュワンの名を冠したトロフィーが贈られる。年間最優秀守備選手賞受賞2回、オールディフェンシブチーム選出9回のオラジュワンは、ブロック数でNBA歴代トップに立ち、スティールで9位につけている。優勝も2回経験し、オールスター選出は12回。MVP受賞、NBAファイナルMVP受賞2回、オールNBAチーム選出12回。NBA創立50周年、75周年の記念チームに選ばれている。

トロフィーは選手が片手を上げ、反対の手を下げ、ひざを曲げ、動く準備を整えているクラシックな守備スタンスをとっているのが特徴だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ