エイトンが今季自己最多の29得点&21リバウンド サンズがジャズを下して4連勝

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11月26日(日本時間27日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたユタ・ジャズ対フェニックス・サンズの一戦は、113-112でサンズが勝利した。

3点ビハインドで第3クォーターを終えたサンズだが、第4Q中盤までに99-93と逆転。終盤まで接戦となったが、リードを失わずに逃げ切り、ホーム4連戦を全勝で締めくくっている。

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ホームで今季11勝1敗のサンズ(13勝6敗)は、ディアンドレ・エイトンが今季自己最多の29得点&21リバウンド、3アシスト、1スティール、2ブロック、デビン・ブッカーが27得点、11リバウンド、7アシスト、ミケル・ブリッジズが16得点、キャメロン・ペインが11得点、6アシスト、トーリー・クレッグが10得点、7リバウンドを記録した。

デトロイト・ピストンズを108-102で下した前日の試合で28得点をあげていたエイトンは、2日連続での今季自己最多得点更新。サンズで28得点&20リバウンド超を達成したのは、2007年のアマレ・スタウダマイアー以来のことだ。

エイトンは「もっとやりたい。自分はもっとできると思っている」と述べた。

「とにかく自分がチームに貢献できることをやろうとしている」

ブッカーは「感謝祭で何を食べたんだろうね」と、冗談を交えてエイトンを称賛している。

「僕もそこにいるべきだったな」

モンティ・ウィリアムズ・ヘッドコーチは「あの若手は信じられない時間にジムに来て、(コーチ陣と)トレーニングしている。だからこういう瞬間のために準備できるんだ」と、エイトンに賛辞を寄せた。

「その仕事が報われるのを見ることができて良かった。2日連続試合で本当に優れたチームを相手に彼がとんでもない試合をするのが見られて良かったよ。とても見事だった」

一方、ジャズ(12勝10敗)はジョーダン・クラークソンが22得点、5リバウンド、5アシスト、コリン・セクストンが20得点、5アシスト、ラウリ・マルカネンが15得点、10リバウンド、マリーク・ビーズリーが14得点、5リバウンド、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが12得点、ケリー・オリニクが10得点、6リバウンドをマークしている。

開幕から10勝3敗と好発進したジャズだが、その後は3勝7敗。オリニクは「ひとつの試合や一時期でシーズンが決まるものではない」と話した。

「浮き沈みを乗り越えていかなければいけないんだ。逆境から学び、良い方向に向かわないと」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ