アイザイア・トーマスがバスケ日本代表の河村勇輝を称賛「同じスモールガードとして団結していこう」

大西玲央 Reo Onishi

アイザイア・トーマスがバスケ日本代表の河村勇輝を称賛「同じスモールガードとして団結していこう」 image

ボストン・セルティックスなどで活躍した元NBA選手のアイザイア・トーマスが、ソーシャルメディアのX(旧Twitter)で日本代表の河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)への称賛を投稿した。

河村は8月27日に沖縄アリーナで開催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023の日本代表対フィンランド代表の試合で25得点、9アシストの活躍を見せ、日本の歴史的勝利に大きく貢献。トーマスはW杯公式アカウントが投稿した河村のハイライト動画を引用し「He was killing!!(彼は最高だった!)」とコメントしたのだ。

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河村は身長172cm、トーマスは175cmで、どちらもそれぞれがプレイするリーグでは小柄なガードに分類される。それもあって、トーマスは投稿で「俺らスモールガードは団結していこう!」と呼びかけた。

シャーロット・ホーネッツに所属していたNBA 2021-2022を最後にNBAでプレイをしていないトーマスだが、来季はNBA復帰を目指していることを彼は明らかにしている。

さらに今回のW杯予選ではアメリカ代表の一員として2試合で平均21得点を記録するなど、アメリカの出場枠獲得に貢献している。

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。