【速報】リトアニア代表がアメリカ代表を破り、5連勝!アメリカはエドワーズが35得点と孤軍奮闘するも一歩及ばず|試合経過・結果・ハイライト|FIBAワールドカップ2023 2次ラウンド

佐藤瑞紀 Mizuki Sato

【速報】リトアニア代表がアメリカ代表を破り、5連勝!アメリカはエドワーズが35得点と孤軍奮闘するも一歩及ばず|試合経過・結果・ハイライト|FIBAワールドカップ2023 2次ラウンド image

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9月3日、FIBAバスケットボールワールドカップ2023 2次ラウンドのグループJ第2戦として、アメリカ代表対リトアニア代表の試合がモール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)で行われ、リトアニア代表がアメリカ代表に104-110で勝利し、無傷の5連勝で決勝ラウンドへと進む。

試合は序盤からリトアニアの3ポイントシュートが炸裂。第1クオーターは3ポイントシュート6本全て成功し、第1クオーターを12-31で終える。第2クオーターもリトアニアの勢いは止まらず、最大21点差まで広がる一方的な展開に。前半だけで9本の3ポイントシュートを決めたリトアニアが37-54が大量リードを奪う。

後半に入ると、早々にアメリカが猛攻を仕掛け、8-0のランに成功し、1ケタ点差に詰め寄るも、そこからリトアニアも粘り強く守り、なかなか追いつくことができず。

終盤にアメリカは5点差まで縮めるも、結局のところ、第1クオーターから1度も逆転することなく、敗北した。エドワーズが35得点(FG14/26)と孤軍奮闘の活躍を見せたが、アメリカは今大会初黒星。4勝1敗のグループJ2位でグループI1位のイタリアと準々決勝に挑む。

一方のリトアニアは7選手が2ケタ得点とバランスの良さが目立った。リトアニアはこれで5戦全勝のグループJ首位通過。準々決勝ではグループI2位のセルビアと対戦する。

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スコア

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
アメリカ 12 25 28 39 104
リトアニア 31 23 17 39 110

ボックススコア

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試合経過・ハイライト

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

23:39 試合終了。104-110でリトアニアの勝利。

23:39 エドワーズ、ブランソンの3ポイントシュートが決まらず。

23:38 アメリカのタイムアウト。

23:38 バンケロがスティールするも、ブリッジズの3ポイントが決まらず、リトアニアのイージーバスケットに。

23:36 ブランソンがファールをもらう。2本とも沈め、104-108に。残り16.2秒。

23:34 ハートのファール。カリンイアウシュカシュがフリースローを1本沈める。

23:33 リトアニアのタイムアウト。

23:32 ブランソンが3ポイントシュートのファールをもらう。3本中2本決める。残り28.9秒で102-107とリトアニアがリード。

23:30 アメリカがファールゲーム。エドワーズのファールでノルマンタスがフリースローを2本沈める。

23:29 ブリッジズの3ポイントシュートが決まる。100-105とリトアニアのリードは5点に。

23:27 エドワーズがファール。ブラズデイキスがフリースローを2本沈める。

23:26 エドワーズが3ポイントを決め、35得点目。97-103とリトアニアが6点リード。

23:25 バンケロのレイアップが決まる。

23:24 ジャクソンJrがファールアウト。ホクバイティスが2本ともフリースローを決め92-103に。

23:22 エドワーズの強烈ダンク。92-101。

23:22 ディンサの3ポイントシュートが決まる。

23:21 エドワーズがファールをもらう。2本ともフリースローを決める。90-98に。

23:19 アメリカのタイムアウト。

23:18 エドワーズの3ポイントシュート。88-97とリトアニアのリード。

23:16 ブリッジズのファール。セデケルシュキシュが2本ともフリースローを決める。

23:15 エドワーズ、イングラムが3ポイントシュートを打つも決まらず。

23:14 クズミンスカスがショットクロックギリギリで3ポイントを決める。85-94に。

23:12 モティエジュナスのフックシュートが決まり、85-91と再び突き放す。

23:12 ブランソンもジャンプショットを決め、85-89に。

23:11 イングラムのジャンプショット。83-89と6点差に。

23:10 ハリバートンの3ポイントシュートが決まる。

23:09 ベンジウシュの3ポイント。

23:08 ポーティスのアンドワン。フリースローも決める。

23:07 ブラズデイキスが3ポイントを決め返す。

23:07 エドワーズの3ポイント。

23:06 ベンジウシュがファールを誘う。フリースローを2本とも決める。

23:04 エドワーズのジャンプショット。72-80とリトアニアのリード。

23:03 カリンイアウシュカシュもタフショットを決める。フリースローも決め、こちらも3点プレー完成。70-80に。

23:02 リーブスがタフショットを決める。フリースローも決め、3点プレー。

23:01 リトアニアがスティールからイージーバスケット。

23:00 第4クォーター開始。

△第4クォーター

22:58 第3クオーター終了。65-71でリトアニアがリード。

22:58 3ポイントシュートが外れるも、クズミンスカスのティップイン。

22:57 イングラムがねじ込む。

22:55 再びブリッジズの得点。61-67。

22:55 リーブスが3つ目のファール。フリースロー2本とも決める。

22:54 ブリッジズが3ポイントを決め返す。59-65とリトアニアのリード。

22:54 ベンジウシュが3ポイントを決める。

22:52 ブリッジズがファールをもらう。フリースローを2本とも決める。

22:51 エドワーズのレイアップ。54-62。

22:49 アメリカのタイムアウト。

22:49 セデケルシュキシュのダンク。52-60に。 

22:47 ブランソンのレイアップが決まる。

22:45 リトアニアのタイムアウト。

22:44 ブリッジズの連続得点。50-56とアメリカが6点差に詰め寄る。

22:43 ブリッジズのレイアップ。48-56とリトアニアがリード。

22:40 バランチュナスがテクニカルファール。ブランソンがフリースローを沈め、46-54とアメリカが点差を詰める。

22:39 ブランソンとジャクソンJrの連続3ポイントが決まり、8-0のランを仕掛ける。45-54。

22:38 エドワーズのシュートが決まる。39-54。

22:38 第3クォーター開始。

△第3クォーター

前半スタッツ

  • アメリカ:エドワーズ16得点(FG7/13)、ブランソン2得点2リバウンド4アシスト、アメリカのFGは15/35(成功率43%)
  • リトアニア:バランチュナス11得点6リバウンド2ブロック、カリンイアウシュカシュ9得点(3P2/2)、ディンサ5得点7リバウンド、リトアニアのFGは21/41(成功率51%)、3Pは9/12(成功率75%)

22:23 37-54とリトアニアのリードで前半終了。

22:22 バンケロがレイアップを決める。37-54でリトアニアのリード。

22:21 エドワーズがファールを貰うも、フリースローを2本とも外す。

22:17 ブラズデイキスが3つ目のファール。リーブスが2本フリースローを決める。33-52。

22:16 ブラズデイキスの強烈ダンク。31-52とリトアニアが21点リードに。

22:15 バランチュナスがケスラーからアンドワンを奪う。フリースローは外す。

22:14 ケスラーのアンドワン。フリースローは外し、31-48。

22:11 ブラズデイキスのフックシュートが決まり、アメリカがタイムアウト。29-48とリトアニアが19点リード。

22:09 イングラムの強烈ブロック。

22:07 エドワーズが再び3ポイントシュートを決める。29-42とリトアニアリード。

22:06 エドワーズがレイアップと3ポイントを決める。26-39

22:05 モティエジュナスの3ポイントシュートが決まる。

22:04 イングラムのジャンプショット。

22:04 ディンサが2本目の3ポイント。

22:02 すかさずリトアニアがタイムアウト。

22:02 ジョンソンの3ポイントとイングラムのティップイン、エドワーズのレイアップで差を詰める。19-33とリトアニアがリード。

22:01 第2クォーター開始。

△第2クォーター

21:59 第1クォーター終了。12-31でリトアニアがリード。

21:58 再びカリンイアウシュカシュが3ポイントシュートを決める。

21:57 カリンイアウシュカシュのアンドワン。フリースローも決める。12-26。

21:56 リトアニアが5つ目のチームファール。リーブスが2本のフリースローを決める。

21:55 アメリカのタイムアウト。

21:55 ディンサのの3ポイントシュート。10-23とリトアニアが13点リード。

21:51 カリンイアウシュカシュの3ポイントシュートが決まる。10-20と10点差に。

21:50 ブリッジズのジャンプショットで差を詰める。10-17でリトアニアリード。

21:48 ホクバイティスが3ポイントシュート。6-13とさらに突き放す。

21:47 バランチュナスが3ポイントシュートを決める。6-10とリトアニアが突き放す。

21:46 バランチュナスが2本目のブロック。

21:44 セデケルシュキシュが3ポイントを決める。4-7でリトアニアが逆転。

21:43 エドワーズが2連続でジャンプショットを決める。4-2でアメリカリード。

21:42 バランチュナスもジャンプショットを返す。

21:41 エドワーズがジャンプショットを決める。

21:41 ティップオフ。アメリカボール。

△第1クォーター

21:32 リトアニア、アメリカの国家演奏。

21:30 アメリカ代表の選手がアリーナに登場。

21:28 リトアニア代表の選手がアリーナに登場。

△試合開始前

△試合前

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スターター

アメリカ代表

  • G アンソニー・エドワーズ
  • G ジェイレン・ブランソン
  • F ミケル・ブリッジズ
  • F ジョシュ・ハート
  • C ジャレン・ジャクソンJr

リトアニア代表

  • G マルギリシュ・ノルマンタス
  • G ロカス・ホクバイティス
  • F タダス・セデケルシュキシュ
  • F イグナス・ブラズデイキス
  • C ヨナス・バランチュナス

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※以下、試合前時点の情報。

試合概要・対戦カード・日程・会場

  • 大会名:FIBAバスケットボールワールドカップ2023
  • 対戦カード:アメリカ代表 vs リトアニア代表
  • 日程:9月3日(日)21:40ティップオフ予定
  • 会場:モール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)

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放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • インターネット:DAZNCourtside 1891

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

FIBAランキング

  • アメリカ:2位
  • リトアニア:8位

※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧

アメリカ代表選手一覧

No. 選手 Po. 身長 年齢 所属
4 タイリース・ハリバートン G 196 23 インディアナ・ペイサーズ
5 ミケル・ブリッジズ F 198 27 ブルックリン・ネッツ
6 キャム・ジョンソン F 203 27 ブルックリン・ネッツ
7 ブランドン・イングラム F 203 25 ニューオリンズ・ペリカンズ
8 パオロ・バンケロ F 208 20 オーランド・マジック
9 ボビー・ポーティス F 211 28 ミルウォーキー・バックス
10 アンソニー・エドワーズ G 193 22 ミネソタ・ティンバーウルブズ
11 ジェイレン・ブランソン G 188 27 ニューヨーク・ニックス
12 ジョシュ・ハート F 193 28 ニューヨーク・ニックス
13 ジャレン・ジャクソンJr F 208 23 メンフィス・グリズリーズ
14 ウォーカー・ケスラー C 213 22 ユタ・ジャズ
15 オースティン・リーブズ G 196 25 ロサンゼルス・レイカーズ

※No.=背番号、Po.=ポジション。

コーチングスタッフ

  • ヘッドコーチ:スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
  • アシスタントコーチ:エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)
  • アシスタントコーチ:タロン・ルー(ロサンゼルス・クリッパーズ)
  • アシスタントコーチ:マーク・フュー(ゴンザガ大学)

リトアニア代表選手一覧

No. 選手 Po. 身長 年齢 所属
2 マルギリシュ・ノルマンタス G 193 26 BC Rytas
8 タダス・セデケルシュキシュ F 206 25 Saski Baskonia
9 イグナス・ブラズデイキス F 201 24 BC Zalgiris
12 ガブリエリウシュ・マルドゥナシュ C 206 30 Lietkabelis
13 ロカス・ホクバイティス G 194 22 FC Barcelona
17 ヨナス・バランチュナス C 211 31 ニューオリンズ・ペリカンズ
19 ミンダウガス・クズミンスカス F 205 33 AEK
20 ドナタス・モティエジュナス C 213 33 AS Monaco
22 エイマンタス・ベンジウシュ F 207 33 Banco di Sardegna Sassari
31 バイダシュ・カリンイアウシュカシュ G 199 29 M Basket
33 トマス・ディンサ G 196 29 BC Zalgiris
91 デイビダス・シルビディス SF 201 23 Lietkabelis

※No.=背番号、Po.=ポジション。

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佐藤瑞紀 Mizuki Sato

佐藤瑞紀 Mizuki Sato Photo

京都府生まれ、立命館大学卒。The Sporting Newsのアシスタントエディター。大学在学中は、ファッションに携わり、Levi'sやセレクトショップでスタッフとしてキャリアをスタート。大学卒業後に上京し、ファッションとカルチャーを結びつけた記事を執筆。バスケ未経験ながら、2015年にカリーのプレーに魅了され、NBA観戦が大好きになる。