【高校野球】仙台育英と下関国際が決勝進出

Sporting News Japan Staff

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8月20日(第13日目)、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の準決勝2試合が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われ、仙台育英と下関国際が勝利し決勝進出を決めた。決勝戦は8月22日(月)、阪神甲子園球場で14時から行われる。

聖光学院(福島)[4-18]仙台育英(宮城)
近江(滋賀)[2-8]下関国際(山口)

仙台育英は0-1と1点ビハインドの2回、打者14人の猛攻で11点を奪い試合をひっくり返す。その後も攻撃の手を緩めず19安打18得点と打線が爆発した。聖光学院は初回1点を先制するも2回に逆転を許す。その後1-15と14点ビハインドの6回に3点を返すも及ばず。

下関国際は初回、仲井慎の適時打で1点を先制する。2-2の同点で迎えた6回、森凜琥の適時二塁打で2点を勝ち越し4-2。7回に1点、8回に3点を奪い8-2とリードを広げ逃げ切った。近江は0-2と2点ビハインドの3回、山田陽翔の適時二塁打などで同点に追いつくも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。