浦和学院高出身のプロ野球選手一覧、2024年チームの注目選手・戦績は?|高校野球

玉川昇 Noboru Tamagawa

浦和学院高出身のプロ野球選手一覧、2024年チームの注目選手・戦績は?|高校野球 image

埼玉県の強豪浦和学院高からは、過去にNPBプレーヤーが複数誕生している。同校出身のドラフト指名選手、2024年度のチームの注目選手、戦績などについて紹介する。

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■浦和学院高校出身のドラフト指名選手一覧

※NPBのみ

名前最終学年経歴
鈴木健1987年浦和学院高→1987年西武1位
清水隆行1991年浦和学院高→東洋大→1995年巨人3位
鷹野史寿1991年浦和学院高→国士舘大→日産自動車→1999年近鉄6位
田中充1993年浦和学院高→東洋大→NTT関東→NTT東日本→2001年ロッテ4巡目
木塚敦志1995年浦和学院高→明治大→1999年横浜2位
久保田智1995年浦和学院高→東洋大→川﨑製鉄千葉→2002年ヤクルト10巡目
石井義人1996年浦和学院高→1996年横浜4位
三浦貴1996年浦和学院高→東洋大→2000年巨人3位
小川将俊1996年浦和学院高→東洋大→日本通運→2003年中日8巡目
坂元弥太郎2000年浦和学院高→2000年ヤクルト4位
大竹寛2001年浦和学院高→2001年広島1巡目
須永英輝2003年浦和学院高→2003年日本ハム2巡目
豊田拓矢2004年浦和学院高→上武大→TDK→2013年西武3位
今成亮太2005年浦和学院高→2005年高校生日本ハム4巡目
赤坂和幸2007年浦和学院高→2007年高校生中日1巡目
坂本一将2008年浦和学院高→東洋大→セガサミー→BC石川→2016年オリックス育成4位
南貴樹2010年浦和学院高→2010年ソフトバンク3位
小島和哉2014年浦和学院高→早稲田大→2018年ロッテ3位
榊原翼2016年浦和学院高→2016年オリックス育成2位
渡辺勇太朗2018年浦和学院高→2018年西武2位
蛭間拓哉2018年浦和学院高→早稲田大→2022年西武1位
金田優太2022年浦和学院高→2022年ロッテ5位

■2024年度浦和学院高の注目選手

三井雄心(みつい・ゆうしん)

元西武の三井浩二氏を父に持つ右投左打で強打の三塁手。昨年夏の甲子園では2年生ながら背番号5を着けた。初戦の仙台育英高戦で4打数2安打、3打点の成績を残した。


■浦和学院高を指導する森大監督について

森大(もり・だい)

自身は浦和学院高、早稲田大、三菱自動車倉敷オーシャンズでプレー。浦和学院高時代には2度甲子園の土を踏んでいる。現役を引退後、2016年から浦和学院高のコーチを務める。父であり監督だった森士氏が2021年夏の大会で退任し、監督に就任した。

2022年春の甲子園に出場。自身が監督として初めて臨んだ甲子園でチームをベスト4に導いた。2023年には夏の甲子園にも出場を果たした。

※2024年春のセンバツ終了時点


■2024年度浦和学院高の公式戦成績(23年秋~)

2023年

秋季埼玉大会:ベスト4

  • 南部地区代表決定戦:大宮南(8-0)
  • 2回戦:春日部東(10-0)
  • 3回戦:細田学園(9-1)
  • 準々決勝:上尾(8-0)
  • 準決勝:昌平(3-6)

2024年

春季埼玉大会:3回戦

  • 2回戦:武南(5-1)
  • 3回戦:西武台(1-2)

選手権埼玉大会:準々決勝敗退

  • 2回戦:正智深谷(1-0)
  • 3回戦:独協埼玉(7-1)
  • 4回戦:市浦和(10-0)
  • 5回戦:立教新座(8-3)
  • 準々決勝:春日部共栄(5-6)

玉川昇 Noboru Tamagawa

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プロ野球、MLB、国際試合とまんべんなく観戦している野球ライター。12球団の本拠地は制覇済み。一方でMLB30球団は5球団のみ。残り25球団を回り30球場を制覇することが人生の目標。