日本時間6月24日（現地6月23日）、MLB公式戦コロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合がクアーズ・フィールド（コロラド州デンバー）で行われ、ロッキーズが7-4で逆転勝ちを収めた。

日本時間6月17日（現地6月16日）、MLB公式戦、カンザスシティ・ロイヤルズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合がカウフマン・スタジアム（ミズーリ州カンザスシティ）で行われ、エンゼルスが3-0で勝利した。

日本時間6月16日（現地6月15日）、MLB公式戦、テキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合がグローブライフ・フィールド（テキサス州アーリントン）で行われ、エンゼルスが5-3で勝利した。

日本時間6月15日（現地6月14日）、MLB公式戦、テキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合がグローブライフ・フィールド（テキサス州アーリントン）で行われ、レンジャーズが6-3でエンゼルスに勝利した。

日本時間6月11日（現地6月10日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対シアトル・マリナーズの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行れ、マリナーズが6-2でエンゼルスを下した。

日本時間6月8日（現地6月7日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対シカゴ・カブスの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われ、エンゼルスが6-2でカブスに勝利した。

日本時間6月7日（現地6月6日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対シカゴ・カブスの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われ、エンゼルスが7-4で勝利した。

日本時間5月28日（現地5月27日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対マイアミ・マーリンズの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われ、マーリンズが8-5でエンゼルスを下した。

日本時間5月25日（現地5月24日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対ボストン・レッドソックスの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われ、エンゼルスが7-3でレッドソックスを下した。

毎年恒例となったセ・パ交流戦が5月30日に開幕する。過去の優勝チームやMVP、優秀選手を一覧でまとめる。

日本時間5月21日（現地5月20日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対ミネソタ・ツインズの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われツインズが6-2で勝利した。

日本時間5月17日（現地5月16日）、MLB公式戦、ボルチモア・オリオールズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合がカムデン・ヤーズ（メリーランド州ボルチモア）で行われ、オリオールズが7-3で勝利した。

日本時間5月13日（現地5月12日）、MLB公式戦、ボストン・レッドソックス対セントルイス・カージナルスの試合がフェンウェイ・パーク（マサチューセッツ州ボストン）で行われ、カージナルスが8-6でレッドソックスを下した。

日本時間5月10日（現地5月9日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われ、アストロズがエンゼルスを3-1で下した。

日本時間5月6日（現地5月5日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われる、エンゼルスが5-4でサヨナラ勝ちを収めた。

日本時間5月3日（現地5月2日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対セントルイス・カージナルスの試合がブッシュ・スタジアム（ミズーリ州セントルイス）で行われ、エンゼルスが5-1で勝利した。

日本時間4月26日（現地4月25日）、MLB公式戦、ロサンゼルス・エンゼルス対オークランド・アスレチックスの試合がエンゼル・スタジアム（カリフォルニア州アナハイム）で行われ、エンゼルスが5-3で勝利した。

日本時間4月19日（現地4月18日）、MLB公式戦、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・エンゼルスの試合がヤンキースタジアム（ニューヨーク州ニューヨーク）で行われ、エンゼルスが5-2で勝利した。

4月14日（金）にプロ野球パシフィック・リーグ公式戦、千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの試合がZOZOマリンスタジアム（千葉県千葉市）で行われ、ロッテが2-0で勝利を収めた。

4月13日（木）にプロ野球セントラル・リーグ公式戦、読売ジャイアンツ対阪神タイガースによる「伝統の一戦」が東京ドーム（東京都文京区）で行われ、阪神が4-1で勝利した。

4月8日（土）、プロ野球セントラル・リーグ公式戦、阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合が阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で行われ、阪神が1-0で勝利した。

4月6日（木）、プロ野球パシフィック・リーグ公式戦、千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの試合がZOZOマリンスタジアム（千葉県千葉市）で行われ、ロッテが6-1で勝利した。佐々木朗希は今シーズン初勝利。

4月2日（日）、プロ野球セントラル・リーグ公式戦、阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズの試合が京セラドーム大阪（大阪府大阪市）で行われ、阪神が6-2で勝利。開幕3連勝を飾った。

日本時間4月2日（現地4月1日）にMLB公式戦、オークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・エンゼルスの試合が行われ、エンゼルスが13-1で大勝した。

野球世界一を決める国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（2023 World Baseball Classic™｜以下WBC）の決勝、侍ジャパン（野球日本代表）対アメリカ代表の試合がローンデポ・パーク（アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ）で日本時間3月22日（水）に行われ、日本代表が3-2で勝利。14年ぶりに世界一を奪還した。

これまでの野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）において、野球日本代表『侍ジャパン』に多くの印象的なあるいは象徴的な場面があった。そのひとつが「生き返れ、福留」こと2006年に行われた第1回大会の準決勝韓国戦における福留孝介の代打本塁打だろう。

野球世界一を決める国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（2023 World Baseball Classic™｜以下WBC）の準決勝、アメリカ代表対キューバ代表の試合がローンデポ・パーク（フロリダ州マイアミ）で日本時間3月20日（月）に行われ、アメリカ代表が14-2でキューバ代表に勝利した。アメリカが日本時間3月22日（火）に行われる決勝に進出した。

野球世界一を決める国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（2023 World Baseball Classic™｜以下WBC）の1次ラウンドプールB、侍ジャパン（野球日本代表）対オーストラリア代表の試合が東京ドーム（東京都文京区）で3月12日（日）に行われ、侍ジャパンが7-1でオーストラリアに勝利した。日本は準々決勝でイタリアと対戦する。

野球世界一を決める国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（2023 World Baseball Classic™｜以下WBC）の1次ラウンドプールB、侍ジャパン（野球日本代表）対中国代表の試合が東京ドーム（東京都文京区）で3月9日（木）に行われる。この試合の模様をテキスト速報でお伝えする。

なぜヌートバーが侍ジャパンに選ばれたのか？

WBCに出場する侍ジャパンには4人のメジャーリーガがー名を連ねている。大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚、そしてラーズ・ヌートバーだ。そのなかで馴染みが薄いヌートバーは、なぜ侍ジャパンに選ばれたのだろうか。

3/7（火）に侍ジャパン（野球日本代表）とオリックス・バファローズが京セラドーム大阪（大阪府大阪市）でWBCに向けた強化試合を行った。

投打が噛み合い日本一に輝いたヤクルト、奥川・村上ら若手も奮闘｜プロ野球2021振り返り

日米野球も終わり、野球界はストーブリーグに入った。FA選手の動向、12球団合同トライアウトなど選手の動向に関する話題がほとんどだ。さて、先週1週間にどのような出来事があったのか振り返ってみたい。

11月13日、12球団合同トライアウトが行われた。このオフに戦力外通告を受けた選手を中心に48人が参加。来シーズンもユニフォームを着るために全力で各球団関係者にアピールを行った。

ヤクルトの高卒3年目・高橋奎二は足を高く上げる特徴的なフォームから、高校時代には「左のライアン」として注目を集めた。ところが、プロ入り以来悩まされ続けた故障の多さを克服するため、このフォームを封印。「ライアン」からの脱却を決意し、今季末に重要な仕事を任されるほどに成長したのだった。

11月15日に日米野球が終了した。侍ジャパンがMLBオールスターチームに5勝1敗と4つの勝ち越しを決め、年内の代表戦スケジュールをよい形で終えた。ここからは本格的にストーブリーグへと突入する。そのなかでも注目を集めるのが、FA権を行使した選手たちの動向だろう。

11月9日から4年ぶりに日米野球が開幕する。それに先駆け、11月7日には侍ジャパン壮行試合も行われた。筒香嘉智（DeNA）や菅野智之（巨人）といった主軸は辞退したものの、各球団から集まった精鋭たちがMLBオールスターチームに挑む。見どころはどこになるのだろうか。

10年ぶりのリーグ制覇を果たした西武のエース・菊池雄星はポスティングによる海外挑戦の意志を表明した。新たなエース候補の登場が待たれる中、ある一人の新人に大きな期待が寄せられている。

ドラフト会議では、新たなスター候補が指名を受けた。一方で今シーズン限りで引退もしくは戦力外通告となった選手も多くいる。11月2日時点における、各球団の選手動向を確認してみたい。

福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープを4勝1敗1分で退け、2年連続の日本一を達成した。その他にもプロ野球界では様々な出来事があった。ここで先週のトピックを振り返ってみたい。

今季大爆発を見せたロッテの5年目、井上晴哉。「春男」と呼ばれ続け、なかなか結果を残せなかった井上の開花には、監督やコーチの支えがあった。新たな主砲が、未だに超えられていない球団のレジェンドの記録へ挑んでいく。

アマチュアの運命を決める一日――。10月25日に行われたドラフト会議で、大阪桐蔭高校が史上初の2度目の春夏甲子園連覇に続き、13年ぶりの記録に並ぶ快挙を成し遂げた。また、一部の球団では「一風変わった動き」も見られた。

10月25日、アマチュアの選手たちの運命を決めるドラフト会議が行われた。そのドラフトの結果を簡単に振り返ってみたい。

96敗。屈辱的な結果に終わったシーズンから、1年で東京ヤクルトスワローズは立ち直った。その功労者にはいくつもの名前が挙げられるが、守護神の石山泰稚の活躍は忘れてはならない。

日本のプロ野球で期待を受ける選手たちが、日本代表として国際舞台で戦っている。彼らの活躍を振り返ろう。

プロ野球も日本シリーズを残すのみとなった。先週は両リーグでクライマックスシリーズファイナルステージが行われ、その戦いに注目が集まっていた。また、同時に来シーズンへ向けた人事面でも動きがあった。その様子を振り返っていきたい。

今年のプロ野球はシーズンもすでに終了し、日本シリーズだけとなった。と同時に多くの野球ファンは贔屓チームや選手の1年を振り返っていることだろう。さて、今シーズンも多くの選手が活躍したが｢大ブレイク｣を果たした選手はいったい誰なのだろうか。ここでおさらいしておきたい。

ペナントレースで優勝するために欠かせないのが外国人選手の活躍だ。プロ野球には、毎年のように世界各国から外国人選手がやっていくる。しかし、1年目から全員が活躍できるわけではない。さて、今シーズンやってきた外国人選手では誰が結果を残したのだろうか。

10月17日（水）からクライマックスシリーズファイナルステージが開幕する。セントラル・リーグは広島東洋カープと読売ジャイアンツ、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズと福岡ソフトバンクホークスがそれぞれ対戦。その見どころを解説する。

プロ野球はクライマックスシリーズが始まり、いよいよ大詰めを迎えている。しかし、それだけではない。先週は偉大な人物3人が最後の勇姿をファンに見せた。そんな1週間+1日を振り返ってみたい。

10月13日（土）からいよいよクライマックスシリーズが開幕する。セントラル・リーグは2位の東京ヤクルトスワローズと3位の読売ジャイアンツが神宮球場で激突。さて、両チームの今シーズンにおける対戦成績、そして先発ローテーションはどうなるのだろうか。

10月13日（土）からいよいよクライマックスシリーズが開幕する。パシフィック・リーグは2位の福岡ソフトバンクホークスと3位の北海道日本ハムファイターズがヤフオクドームで対戦する。鍵となる選手は誰になるのだろうか?注目ポイントをおさらいしたい。

ドラフト会議まであと2週間ほどとなり、注目選手の進路が今まで以上にメディアを賑わすようになった。その一方で現役生活に別れを告げる選手も多い。現時点で引退を表明、もしくは戦力外通告を受けた選手を振り返ってみる。

2017年のドラフトで入団した選手達が初めてのシーズンをまもなく終える。そのなかで北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎をはじめとした各球団のドラフト1位たちはどのような成績を残してきたのだろうか。ここで振り返ってみたい。

9月30日、埼玉西武ライオンズが2008年以来10年ぶりの優勝を決めた。菊池雄星を中心とした投手陣に浅村栄斗、秋山翔吾らが形成する強力打線で他球団を圧倒した。しかし、来シーズンは中心メンバーが大きく変わるかもしれない。

シーズンも大詰めに迫っている9月の下旬。メディアを賑わすのは順位争いだけではない。多くの名選手による現役引退の発表が相次いでいるのだ。これまでにどのような選手が引退を発表しているのだろうか。振り返ってみたい。

9月も下旬に入り、ペナントレースはクライマックスを迎えつつある。と同時にドラフト会議がそこまで迫ってきている。そのドラフトで即戦力候補として指名されそうな大卒組と同学年の選手。すなわち、2014年ドラフトで指名された高卒組はどのような成績を残してきているのだろうか。

ペナントレースも大詰めとなった。セントラル、パシフィック両リーグともに首位のマジックは1桁となり、胴上げまで秒読み体制だ。その最終盤で偉大な記録達成と、長らくチームに貢献したベテランの別れを振り返ろう。

東京ヤクルトスワローズは青木宣親、ウラディミール・バレンティン、坂口智隆、雄平と山田哲人をのぞいた主軸選手達はそろって30歳を超えている。そのため、若手が育っていない、と思われがちだが決してそんなことはない。先発、中継ぎ、野手ともに期待の若手が躍進しているのだ。

一般的に中継ぎ投手は寿命が短いと言われており、複数年続けて活躍することは非常にむずかしい。だが不振に陥っても復活するケースもある。今シーズンもふたりの中継ぎ投手が復活した。一方で実績がありながら不振に喘いでいる投手もいる。

日米通算170勝をマークしている岩隈久志が、今シーズン限りでシアトルマリナーズを退団することを表明した。日本マリナーズ退団を表明した岩隈久志は、日本球界復帰を視野に入れていると報道されており、その去就には注目が集まる。さて、その岩隈の足跡を追いつつ、どの球団が手を挙げるのかを探ってみたい。

「松坂世代」の好投手・杉内俊哉（巨人）が現役引退を表明した。先日の村田修一（BC・栃木）に次いで大物選手の引退となる。さて、その杉内はどのような道を歩んできたのだろうか。アマチュア時代から振り返ってみたい。

広島東洋カープの新井貴浩が今季限りでの引退を表明した。新井だけでなく、プロの世界で戦う40代選手は少なくない。彼らは今季どんな活躍を見せているのだろうか。

広島で目覚ましい活躍を見せる丸佳浩は、今シーズン国内FA権を取得した。広島は最大限の慰留を行うと表明しているが、高額な金銭を支払ってでも丸の獲得を狙う球団は少なくない。果たして丸を狙うのはどの球団なのか。そして、もしも丸を失ったら、広島の布陣はどうなるのか、解説する。

セントラル・リーグは広島東洋カープが完全に抜けだし、優勝へのマジックナンバーを着々と減らしている。そしてクライマックスシリーズ出場を賭け東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、阪神タイガースの3球団が激しい争いを繰り広げている。

9月に入りペナントレースも残すところ1カ月あまりとなった。記録的な猛暑も落ち着き涼しくなっている。暑さがなくなった分、選手は体調管理を比較的しやすくなってきたが、台風の影響で最終盤の日程面で苦労するチームも出てきそうだ。

9月に入りペナントレースも大詰めを迎えつつある。ポストシーズン含め2ヶ月間で今シーズンが終了。オフシーズンには各球団が戦力補強を行うことになる。その補強手段のひとつがFAによる補強である。

9月に入りいよいよプロ野球ペナントレースも終盤戦に突入する。各チーム状況によって優勝、3位そして来季を見据えた起用に切り替わってくる頃だ。そのなかで東北楽天ゴールデンイーグルスは来季を見据えた若返りを行っていくことになりそうだ。

8月も下旬に入り、両リーグともに順位争いが激しくなってきた。セントラル・リーグは首位の広島東洋カープにマジックが点灯しているが、クライマックスシリーズ出場争いは、まだまだ混戦が続いている。

開幕からなかなか調子の上がらなかった福岡ソフトバンクホークスが、ここにきて首位を快走していた埼玉西武ライオンズを猛追している。一時は「11.5」あったゲーム差が「5」まで縮まり、奇跡の大逆転優勝への期待が高まってきた。

8月も下旬に差し掛かり、両リーグの順位争いが激しくなってきた。セ・リーグは広島東洋カープが順調にマジックを減らす一方で、2位争いは混沌を極めつつある。パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスが首位の埼玉西武ライオンズを猛追しており、優勝争いを盛り上げている。

8月も下旬にさしかかり、ペナントレースはいよいよ佳境に入った。各チーム故障や不振の選手を抱える中、なんとかやり繰りをしながら夏場を乗り越えようとしている。そんな状況で重宝されるのが、複数ポジションを守れるユーティリティープレーヤー達だ。

野球では当然ながら、相手チームよりも得点を上回ることで勝つことができる。野球において得点はもっとも重要な項目と言っても過言ではない。しかし、現在NPBでは得点に関する表彰やタイトルはなく影が薄い存在だ。

第100回全国高校野球選手権大会は、球児たちの熱い戦いによって大いに盛り上がった。10月に迫るドラフト会議を前に、激闘を演じた球児たちのプロ入りの可能性を探ってみよう。

8月も半ばを過ぎ、プロ野球は順位争いがいよいよ佳境に入ってきた。ここから各チームともに優勝、もしくはクライマックスシリーズ出場へ向けラストスパートに入る。一方で、個人タイトル争いも激しくなっている。

近年、上位指名でプロ入りする高卒投手の多くは、最速150キロ以上を投げる選手がほとんどだ。150という数字は輝かしい将来を約束するステータスのように思えるが、必ずしもそうではないようだ。かつて150キロ以上を記録した高校球児たちの今を見てみよう。

プロ野球のチームを編成するうえで、各チームぶつかる壁が｢世代交代｣だ。個人差はあれど、どれだけ好成績を残し選手でも、年齢が上がるにつれて成績は下降していく。動体視力であったり筋力が衰えていくからだ。主力選手から次世代の選手への引き継ぎは簡単ではない。

第100回夏の甲子園が行われる中、大阪桐蔭高校の根尾昴、金足農業の吉田輝星など未来のスター候補への注目が集まっている。だが、現在プロで活躍するスターには甲子園未経験の高卒選手も少なくない。今回は彼らにスポットを当ててみよう。

夏の甲子園が開幕し、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗、森友哉や中日ドラゴンズの平田良介といった大阪桐蔭高OBの活躍に注目が集まっている。特に、中村剛也（西武）も6試合連続本塁打を記録し、調子を上げてきた。実は、大阪桐蔭OBだけでなく、早稲田大のOBもこの夏奮闘している。

夏の高校野球が盛り上がっているが、プロ野球も負けてはない。8月2週目に入り、終盤戦へ向けてそれぞれのチームがしのぎをけずっている。また、来シーズンへの動きを行っている球団もあった。今週のプロ野球が始まる前に、先週の動きをチェックしよう。

今シーズンもプロ野球界では様々な記録が達成されている。内川聖一（ソフトバンク）が2000本安打に到達し、中村剛也は、1000打点を中村剛也を達成した。

今シーズンも多くの助っ人外国人選手が日本にやってきた。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガーやオリックス・バファローズのアンドリュー・アルバースらがエース級の活躍を見せ大きく勝利に貢献している。彼らは他国での実績があったが、無名の状態で日本を訪れ育成契約から這い上がってきた選手もいる。

8月5日に開幕した第100回全国高校野球選手権大会では日々、熱戦が繰り広げられている。今大会でプレーしている選手の中にも、未来のプロ野球選手が数多くいるだろう。現在のプロ野球選手達も過去の大会で注目を浴びていた。

元読売ジャイアンツの松井秀喜や、サッカー日本代表の本田圭佑など、世界での実績豊富なアスリートを輩出する星稜高校。実は彼らの他にも偉大なOBがいることをご存じだろうか。元中日ドラゴンズの小松達夫や、東北楽天ゴールデンイーグルスの島内など、プロで結果を残す星稜高OBを紹介しよう。

セントラル・リーグは8月に入り、2位争いが今まで以上に激しくなってきた。広島東洋カープをのぞく5球団で争っているわけだが、どのチームも決め手に欠いている。しかしここにきて、読売ジャイアンツが一歩抜け出しそうな雰囲気を見せてきた。

8月5日に高校野球が開幕し甲子園球場は盛り上がっているが、プロ野球も負けてはいない。先週も全国各地で熱戦が繰り広げられ、激しい順位争いがおこなわれている。

8月5日から甲子園球場を舞台に第100回全国高校野球選手権大会が開幕する。記念大会ということで史上最多となる56校が、各地方大会を勝ち抜き聖地・甲子園へとやってきた。

7月31日をもって各チームの補強が一段落した。新外国人選手の獲得、駆け込みでのトレード、育成から支配下への登録変更と各チームギリギリまで戦力アップを行ってきた。しかし、戦力アップとなるのはそれだけではない。

プロ野球は7月31日に支配下登録の期限がおとずれ、トレードなどや新外国人選手の獲得などはいったん終了の形となる。今シーズンも多くの球団がシーズン中に戦力の増強を行った。

8月に入りプロ野球も各チーム残すところ50試合あまりとなった。ここからは優勝争い、クライマックスシリーズ出場争いが、より一層激しくなり今まで以上に一戦一戦が大事になってくる。そのなかで頼りになるのが経験豊富なベテラン選手達だ。

プロ野球はセントラル・リーグ、パシフィック・リーグともに順位争いが激しくなってきた。ひとつでも順位を上げるために、各チームは期限一杯まで補強の手を打ち続けている。セ・リーグ最下位の中日ドラゴンズも例外ではない。

プロ野球は後半戦に突入し、ここから勝負所を迎える。夏場はこれまで以上に連戦が多くなり、記録的な酷暑の中、選手の調子の維持も勝敗を分ける大きなポイントになる。

プロ野球は後半戦が開幕し早くも2週間ほどが経過した。両リーグの優勝争い、クライマックスシリーズ出場争いは熾烈を極めており、毎日、順位争いから目が離せない。しかし、楽しみはそれだけではない。個人タイトル争いもデッドヒートを繰り広げているのだ。

プロ野球はオールスターゲームが終わり後半戦が開幕した。セントラル・リーグは広島東洋カープが抜け出し、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズと北海道日本ハムファイターズがデッドヒートを繰り広げている。しかし、シーズンはまだ60試合近くあり、どのような結末が待っているかはわからない。

昨シーズン、日本一を達成した福岡ソフトバンクホークスは過去5年で3度の日本一に輝く絶頂期にあったが、今シーズンはここまで4位に落ち込んでいる。ベテランが名を連ねる主力が調子を落としているが一つの要因だ。ホークスは世代交代を少しずつ進め、復権を果たすことはできるか。

今週のプロ野球をまとめて解説。セ・リーグ首位の広島東洋カープは苦手な中日ドラゴンズ、7連勝の好調読売ジャイアンツと対戦した。一方のパ・リーグ首位埼玉西武ライオンズは、オリックス・バファローズと東北楽天ゴールデンイーグルスとに勝利し、追う北海道日本ハムファイターズと差をつけることはできただろうか。また、今週起こったトレードや桑原将志、上原浩治の記録達成についても解説する。

プロ野球は後半戦が開幕し、ここから勝負の夏場へと突入する。優勝争い、クライマックスシリーズ出場争いへ向け、今まで以上に熾烈な戦いが繰り広げられることだろう。そのなかで各チームのキーマンとなるのが、ここまで不振だった選手だろう。

読売ジャイアンツは借金がありながらも、前半戦を広島東洋カープに次ぐ2位で折り返すことに成功した。後半戦は打倒広島を掲げ、2014年シーズン以来となる優勝を目指すことになる。

プロ野球は後半戦最初のカードが終了した。ここから、多くのチームは6連戦が増加し、各選手ともに疲労が溜まってくるころだろう。これまで好調をキープしていた選手であっても、成績が下降気味になることは少なくない。

7月も半ばを過ぎ、プロ野球ペナントレースは後半戦が開幕した。セントラル、パシフィックの両リーグともに優勝争い、順位争いがますます激しくなってくることだろう。各球団の順位浮上のカギを握る投手たちを紹介する。

プロ野球はオールスターゲームが終了し、後半戦へと突入した。各チームともに計算していた選手の故障や不振が少なからずあったはずだ。しかし、それ以上に開幕前の予想を大きく上回る活躍を見せている選手もいる。

プロ野球はオールスターゲームが終了し、いよいよ後半戦へと突入する。優勝、クライマックスシリーズ出場と各球団の目標は様々だが、いずれにせよ正念場を迎えることにはちがいない。

プロ野球は開幕から3カ月以上が経過し、両リーグともに前半戦が終了した。セントラル・リーグに目を向けると広島東洋カープが頭ひとつ抜けだしたものの、2位から6位までは3.5ゲーム差と大混戦だ。

3月末に開幕したプロ野球ペナントレースも早いもので折り返し地点を迎えた。パシフィック・リーグは開幕から好スタートを切った埼玉西武ライオンズと北海道日本ハムファイターズが、首位争いを繰り広げている。

プロ野球は前半戦が終了した。後半戦スタートまで4日間の休みを挟むが、その間、人気・実力を兼ね備えた文字通りのスター選手たちが集い、京セラドームとリブワーク藤崎台球場でオールスターゲームを戦う。

プロ野球は前半戦も残すところあと数試合となった。セントラル・リーグ、パシフィック・リーグともに大混戦だが、ここで小休止となり、来週からの後半戦突入に備えることになる。今週末は京セラドームとリブワーク藤崎台球場でオールスターゲームがそれぞれ行われる。

3月末に開幕したプロ野球ペナントレースもすでに半分近くが経過し、折り返し地点を迎えている。今シーズンは現時点において、両リーグとも大混戦となっており、順位争いから目がはなせない。その順位争いの鍵を握るのが助っ人外国人選手の活躍だ。

プロ野球は前半戦最後の山場である9連戦の真っ只中だ。先発投手、中継ぎ陣のやりくりが非常に大事になってくる。とくに今シーズンはセパ両リーグともに混戦となっており、各チームともに起用法を間違え星を落とすことは避けたいところだろう。

プロ野球の前半戦も残すところあとわずかとなった。各チームとも現在戦っている9連戦を終えれば、京セラドーム、熊本県営藤崎台球場の2球場で行われるオールスターゲーム期間へと突入する。

プロ野球ペナントレースはセントラル・リーグ、パシフィック・リーグともに大混戦模様。セ・リーグは2位から6位までが3.5ゲーム差のなかにひしめいている。一方のパ・リーグも首位から5位まで4ゲーム差とどのチームにもチャンスがありそうだ。

プロ野球はセパ交流戦が終わったところだが、両リーグともに大混戦となっている。残り1カ月を切った前半戦、そしてオールスターブレイクを挟んでの後半戦に向けて、各チームともに虎視眈々と抜け出すタイミングを伺っているはずだ。

長いシーズンを戦うことになるプロ野球にケガや不振はつきものだ。その穴を控えで埋めながら、戦力できるだけ落とさずに戦っていくことが重要となる。今シーズンもケガや不振などで戦列を離れた選手の穴を埋めた選手は数多くいる。

ペナントレースも3カ月ほどが経過し、前半戦の山場であるセ・パ交流戦も終了した。今シーズンはセントラル・リーグ、パシフィック・リーグともに混戦模様となっており、各試合から目がはなせなさそうだ。

セ・パ交流戦の最終盤に東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田昌孝監督が成績不振で辞任した。3年目となった今シーズンは昨シーズンの3位以上の成績を期待されたが、ここまで最下位（21勝41敗1分）と奮わなかった。辞任を受け平石洋介ヘッドコーチを監督代行へと据え立て直しを図ることとなる。

昨シーズン、阪神タイガースは広島東洋カープに10ゲーム差をつけられ、セントラル・リーグ2位に終わった。その差を埋めるべく行った補強のひとつが、メジャー通算71本塁打のウィリン・ロサリオの獲得だ。今シーズンの｢4番・一塁｣は安泰か？ と思われたが、なかなか調子が上がらずに苦しんでいる。そのなかで新たに獲得した外国人がエフレン・ナバーロだ。

約1カ月間に渡って行われたセ・パ交流戦の全日程が終了した。雨天中止が多くダブルヘッダーの恐れもあったが、なんとか予備日内で消化し一安心と言ったところだろうか。そのセ・パ交流戦で最高勝率に輝いたのは東京ヤクルトスワローズだった。7連勝を含む12勝6敗でチーム史上初の栄誉を手にしている。

先週末でセ・パ交流戦の日程をほぼ消化し終えた。今週末からは再び同リーグ内での対戦に戻っていく。1カ月ほどの期間で行われたこのセ・パ交流戦は、東京ヤクルトスワローズが球団史上初めて最高勝率に輝いた。また、東北楽天ゴールデンイーグルスの指揮を執っていた梨田昌孝監督が辞任するという出来事もあった。

昨シーズン、球団史上ワーストとなる5年連続のBクラスとなってしまった中日ドラゴンズはオフに大きな補強を行った。ソイロ・アルモンテ、スティーブン・モヤ、オネルキ・ガルシア、ディロン・ジーと次々に外国人選手を獲得したのだ。ジーは手術となってしまったものの、その他の選手は期待以上に活躍を見せている。

昨シーズン屈辱の4位に終わった読売ジャイアンツは、村田修一（現BC・栃木）を放出するなど｢若返り｣をひとつのテーマとしてここまで戦ってきた。その結果が岡本和真らの台頭だ。その他にも若手は実績を残しつつあるが、外野陣に関しては状況が違う。

日本各地で梅雨入りとなり、雨が多くなってきた。セパ交流戦も雨天中止の試合があり、最悪の場合ダブルヘッダーの可能性もありそうだ。さて、そのようなぐずついた転向の中で行われた試合も多かった先週のプロ野球にどのような動きがあったのだろうか。

試合終盤になると各球団は、相手の代打陣、そして、自軍の中継ぎ投手陣を考えながら継投策を行っていくことになる。投球スタイルや球威、そして相性などももちろん大事だが、やはり「左右」を重視されることが多い。多くの場合、ブルペンにひとりは登録されている中継ぎ左腕の出来が、試合を左右することもある。

プロ野球はセ・パ交流戦に入り、両リーグともに順位争いが激しくなってきた。特に、セントラル・リーグは2位の横浜DeNAベイスターズから6位の中日ドラゴンズまで1.5ゲーム差の大混戦だ。混戦を抜け出すためには投手力、打撃力はもちろん盗塁をはじめとした機動力も重要になってくる。

5月28日に登録を抹消された北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎が二軍で｢無双｣している。一軍では思うような結果が残せなかった清宮だが、二軍降格後に本塁打を量産中だ。出場試合数は少ないながらも、既に本塁打ランキングでトップに立った。

3月末に開幕したプロ野球もセ・パ交流戦が始まり、各球団50試合あまりを消化した。約3週間のこのセ・パ交流戦期間中にどれだけ貯金を作れるかが、各リーグ戦に戻ったときの順位に大きく影響してくるだけに、注目が集まる。

北海道日本ハムファイターズの黄金ルーキー・清宮幸太郎が5月28日に登録を抹消された。一軍では打率.179、1本塁打、2打点と結果を残すことができておらず、致し方ないところだろう。さて、高卒で入団し現在各球団の主力に成長した野手たちは、1年目にどのような成績を残していたのだろうか。振り返ってみたい。

阪神タイガースは、昨シーズン広島東洋カープに次ぐ2位でシーズンを終えた。しかし、クライマックスシリーズファーストステージで横浜DeNAベイスターズに敗れ、ファイナルステージへと進むことはできなかった。今シーズンは雪辱を果たしたいところだ。そのために重要なのが若手の突き上げだろう。

「ミスタータイガース」こと掛布雅之氏。阪神タイガースの4番として1985年にチームを日本一に導いた大打者でもある。その掛布氏に「仕事」観を聞いた後編。現役時代、二軍監督時代の「仕事」について迫った。

「ミスタータイガース」として1970年代後半から1980年代にかけ、阪神タイガースの4番に座ってきた掛布雅之氏。現役引退後は解説者などを経て、2013年に阪神の打撃コーディネーターに就任した。その後、二軍監督を2年間務め、2018年シーズンはオーナー付きシニア・エグゼクティブ・アドバイザーとしてチームに携わっている。仕事として野球と常に関わってきた掛布氏に「仕事」への取り組み方を聞いた。

シーズンの優勝争いを占う上でも重要なセ・パ交流戦が始まった。同一リーグとの対戦とは違い、各球団ともに対策が少ない中で顔を合わせることになる。交流戦での好成績がリーグ優勝に必ずしも結びつくわけではない。しかし、この交流戦で勝ち星を積み上げて、リーグに戻ることが優勝への近道になることは間違いない。

3月末の開幕から2カ月あまりが経過し、ここからプロ野球は交流戦に突入する。各チームともにここまでの戦いとは変わり、同リーグの勝敗がいつも以上に気になってくる3週間でもある。さて、そんな交流戦突入直前にどのようなできごとがあったのだろうか。1週間（5月21日〜5月27日）のトピックを振り返ってみたい。

パシフィック・リーグ首位を走る埼玉西武ライオンズの源田壮亮が好調だ。また、セントラル・リーグ新人王である中日ドラゴンズの京田陽太も、5月に入り調子を上げてきた。一方で大きな期待をかけられながら結果の出ていない2年目の選手もいる。

読売ジャイアンツの岡本和真が好調だ。5月22日終了時点で9本塁打をマーク。これは昨シーズンの本塁打王であるアレックス・ゲレーロの7本を抑え、チームトップの数字である。オールスターファン投票用紙にもノミネートされており、4年目の大砲候補が今シーズン、大ブレイクを果たした格好だ。

5月21日に「マーナビオールスターゲーム2018」の開催概要が発表された。その会見ではセントラル・リーグを率いる緒方孝市監督、パシフィック・リーグを率いる工藤公康監督が、注目選手として読売ジャイアンツの岡本和真の名前を挙げた。その岡本と同じく2014年ドラフトで入団した高卒4年目の選手が、今シーズン飛躍している。

セントラル・リーグは広島東洋カープが首位をキープしているものの、2位以下は日々順位が変わるなど混戦模様だ。パシフィック・リーグには順位に大きな変動はなかった。さて、ここで1週間（5月14日〜5月20日）のトピックを振り返ってみたい。

5月9日の埼玉西武ライオンズ戦で福岡ソフトバンクホークスの内川聖一が、史上51人目となる2000本安打を達成した。同日に北海道日本ハムファイターズの中田翔が、同11日には広島東洋カープの石原慶幸も1000本安打を記録している。

今シーズンも序盤から首位を走る広島東洋カープ。丸佳浩は故障で離脱しているものの、田中広輔、菊池涼介といった上位打線がチームを引っ張っている。また開幕後、一時離脱していたものの鈴木誠也も復帰した。そして、精神的支柱でもある新井貴浩も一軍に戻り、打線の中核が揃いつつある。

雨の降る日が多く、試合中止も相次いだゴールデンウィーク明けの1週間だったプロ野球。降雨コールドで打ち切りとなった試合も2試合あったほどだ。さて、ここで1週間（5月7日〜5月13日）のトピックを振り返ってみたい。

読売ジャイアンツの小林誠司が好調だ。4月24日に規定打席到達した時点で打率.375とセントラル・リーグの首位打者に躍り出た。その後、打率は落ち着いてきたものの3割以上をキープ。恐怖の8番打者として相手投手にプレッシャーを与えている。しかし、その座は安泰ではない。

昨シーズン96敗を喫し、最下位に沈んだ東京ヤクルトスワローズ。今シーズンは開幕直後こそ上位争いを演じていたが、徐々に失速してしまう。5月10日終了時点で最下位となっている。しかし、そのなかで山田哲人、ウラディミール・バレンティンと2人の打者は本塁打を量産している。

先週はゴールデンウィークということもあり、各球場ともに多くのファンが詰めかけた。その中で注目を集めたのは高校野球界における新旧のスターである中日ドラゴンズの松坂大輔、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎だろう。さて、ここで1週間（4月30日〜5月6日）のトピックを振り返ってみたい。

2018年プロ野球シーズンも1カ月が経過した。各チームの首脳陣も各選手の状態を把握したことだろう。若手はもちろん実績のあるベテラン選手選手でも、結果が出ていなければスタメン、ローテーションから外される時期でもある。

北海道日本ハムファイターズのゴールデンルーキー清宮幸太郎が5月2日に一軍デビューを果たした。その第1打席で東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之からフェンス直撃の二塁打を放ち、3打数1安打と上々のデビュー。大物ぶりを見せつけている。その清宮をはじめとしたルーキー達は、二軍でどのような成績を残してきたのだろうか。

3月30日に開幕したプロ野球。すでに1カ月が経過し、各選手の状態も把握できたころだろう。さて昨年のドラフトでプロ入りした、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎をはじめとした新人選手達は、ここまでどのような成績を残しているのだろうか。

3月30日に開幕したプロ野球も、早くも1カ月が経過した。パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズがスタートダッシュに成功し首位を走っている一方で、セントラル・リーグは混戦模様だ。さて、ここで1週間（4月23日〜4月29日）のトピックを振り返ってみたい。

阪神タイガースのランディ・メッセンジャーが4月16日に国内FA権を取得した。2010年に来日したメッセンジャーは今シーズンで9年目を迎えるが、衰える気配もなく36歳という年齢を感じさせない投球を見せている。

プロ野球界において「低身長は活躍しにくい」と一般的によく言われる。体力的な部分や強い打球を放つための体型が作りにくいとされているからだ。しかし、小柄ながらもドラフトでプロ野球界に飛び込み、プロの世界でも結果を残している選手は多い。今シーズン、低身長ながら結果を残している現役選手は誰がいるのだろうか。

2018年4月23日に広島東洋カープで活躍し、2215試合連続出場のプロ野球記録を持つ「鉄人」こと衣笠祥雄氏の訃報が駆け巡った。体調が悪いながらも4月19日まで解説の仕事をしており、あまりにも突然の出来事となってしまった。

プロ野球も開幕から3週間が経過した。セントラル・リーグは横浜DeNAベイスターズが広島東洋カープを交わして首位に立った。一方のパシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズが開幕から好調をキープし、首位固めに入っている。さて、ここで前週（4月16日〜4月22日）までの1週間に起きたトピックをまとめてみたい。

昨シーズンはセントラル・リーグで中日ドラゴンズの京田陽太、パシフィック・リーグでは埼玉西武ライオンズの源田壮亮が新人王を受賞した。いずれも野手が選出された。その他にも横浜DeNAベイスターズの濵口遙大、阪神タイガースの大山悠輔、千葉ロッテマリーンズの有吉優樹などが実績を残している。

プロ野球が開幕し2週間以上が経過した。今シーズンの新戦力として期待されるルーキーたちが徐々に一軍で結果を残している。横浜DeNAベイスターズの神里和毅、千葉ロッテマリーンズの藤岡裕大らは、プロの先輩達を押しのけレギュラーに定着した。

昨シーズン序盤、北海道日本ハムファイターズの近藤健介が安打を量産し、打率4割の夢を見させてくれたことは記憶に新しい。椎間板ヘルニアで離脱となったため、規定打席には届かなかったが、100打数以上の史上最高打率となる4割1分3厘でシーズンを終えた。さて、開幕から2週間あまりと少し気は早いが、今シーズンも同様に打率4割を狙えそうな選手がいる。

3月30日に開幕したプロ野球も5カードが終わり、対戦もひと回りした。横浜DeNAベイスターズのように波に乗るチームがある一方、読売ジャイアンツのように調子の上がらないチームもある。さて、ここで前週（4月9日〜4月15日）までの1週間に起きたトピックをまとめてみたい。

先週、各チームがひとつの目安となる10試合程度を消化した。今年、新たにチームに加わった新外国人選手の成績を振り返ってみよう。

4月14日時点で7勝5敗でパシフィック・リーグ2位と好調の千葉ロッテマリーンズ。それを牽引役となっているのが、1番～６番の好調な打撃陣だ。

オープン戦を経て、開幕後も結果を出し続けている選手がいる。それは読売ジャイアンツの岡本和真と東京ヤクルトスワローズの廣岡大志だ。

3月30日に開幕したプロ野球は早くも3カード目が終了した。各チームともに10試合足らずではあるが、選手の好不調や、嬉しい誤算などが垣間見えてきたと言えそうだ。さて、ここで前週（4月2日〜4月8日）までの1週間に起きたトピックをまとめてみたい。

セントラル・リーグは広島東洋カープ、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズの両球団が開幕ダッシュを決めている。しかし、13年前の2005年の結果を考えると、必ずしも開幕ダッシュが優勝と結びつく分ではないようだ。

2005年、阪神タイガースの｢JFK｣さながらの安定した中継ぎ陣を揃えた読売ジャイアンツ。安定した中継ぎ陣がいる事で、先発投手陣も安心して投げる事ができる。上原の加入で先発・中継ぎと役割の枠を超え、好循環となっている。

千葉ロッテマリーンズの藤岡裕大、オリックス・バファローズの田嶋大樹といったルーキーたちが、新戦力として結果を残している。しかし昨季、一軍でレギュラー争いを演じていた選手たちが二軍にいる。

広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが好調だ！ 両チームが開幕3連勝以上を記録したのは2005年以来、13年ぶりの出来事だった。

千葉ロッテマリーンズのドラフト2位ルーキーの藤岡裕大は、初打席から大爆発し、3試合で打率.417（12打数5安打）。DeNAベイスターズでも、プロ初登板となる2年目の京山将弥がプロ初勝利を飾り、連敗を止めた。若手が活躍する一方で、MLBから帰ってきた青木＆上原も安定感を見せ、若手・ベテラン共に結果を残した。

ベースボールライター・カツタサトシが、今年の広島東洋カープの見所を3つ紹介する。これを読めば、2018年シーズンがもっと楽しくなること間違いない。

注目の大型補強、ロサリオの調子は？ 熾烈を極めるポジション争い、センターを務めるのは誰か？ 若手投手陣は活躍できるか？ 気になる阪神タイガースの注目ポイント3つはこれだ。

外国人選手の使い方により、筒香を3番にするのか!? 豊富な左腕投手に期待大といった、今年もトピックが多い横浜DeNAベイスターズの情報をベースボールライター・カツタサトシが纏めたので、いち早くチェックしよう！

2人の期待長距離砲！ 阿部慎之助以来、打てる捕手誕生か!? 上原浩治の加入とリリーフの充実など、読売ジャイアンツの気になるポイント3点を取り上げた。

松坂大輔入団！ 新しいエースの台頭!? 遅咲きのスラッガー！ 気になる中日ドラゴンズの2018年3つの注目ポイントを、ベースボールライター・カツタサトシが取り上げた。

細かい野球の実践、古巣に戻ってきた青木宣親の役割、山田哲人の復活。気になる東京ヤクルトスワローズの注目ポイント3つはこれだ！

オリックス・バファローズは大ブレイクが期待される宗佑磨やベテランのポジション争い、即戦力ドラフト組獲得など、戦力が整ってきた。そんなオリックスの2018年注目ポイント3つをチェックしよう！

正捕手の座は誰の手に!? 課題となる内野の世代交代、サファテは名球会入りを果たせるか？ 気になる2018年の福岡ソフトバンクホークスの注目ポイント3つをチェックしよう！

今年の千葉ロッテマリーンズは、名球会入り間近の福浦和也や、投手陣の要である涌井・石川、熾烈なレギュラー争いを繰り広げる遊撃手達などが上手く噛み合えばAクラス復活にも期待できるだろう。気になる2018年のロッテの注目ポイント3つを、ベースボールライター・カツタサトシが纏めた。

若手が徐々に育ってきた東北楽天ゴールデンイーグルスは2013年以来、5年ぶりとなる日本一を目指す。気になる2018年楽天の注目ポイント3つをいち早くチェックしよう。

菊池雄星、松井稼頭央、森友哉などの今年カギとなる選手について、ベースボールライター・カツタサトシが考察した。気になる2018年の埼玉西武ライオンズの注目ポイント3つはこれだ。

清宮幸太郎の起用は？ 夢の4割打者誕生か!? 大谷翔平の後任エースは誰か？ 気になる北海道日本ハムファイターズの2018年シーズン、注目ポイント3つをベースボールライター・カツタサトシが挙げた。

甲子園と言えば優勝投手に目が行きがちだが、あと一歩で優勝旗を逃したピッチャーがプロ入り後に活躍する例もある。古くは元阪神の山沖や元中日の牛島、最近では西武のエース・菊池も決勝で苦汁をなめた投手の一人だ。センバツ準優勝投手の顔ぶれを紹介する。

2018年オープン戦では、内田（楽天）や宗（オリックス）が飛躍。それぞれ大砲候補、リードオフマン両チームのレギュラー争いに名乗りを上げた。巨人の吉川尚、岡本を含め昨年とはひと味違う顔がスタメンに名を連ねるだろう。新外国人やMLB帰りの青木の調子はどうか。野手陣のオープン戦戦績を確かめてみよう。

清宮や中村奨成ら、鳴り物入りで入団したドラフト1位の選手だが、オープン戦の成績を見る限りは明暗が分かれているようだ。社会人出身でローテ入りを確定させた投手もいれば、未出場で終わった選手も半分近くいる。未来の主力選手の戦績を確かめよう。

オープン戦打率4割超えのファーム二冠王も。昨季の二軍タイトルホルダーの顔ぶれを見ると、今季の一軍オープン戦で活躍した野手が多くいる。一方で投手でオープン戦に登板したのは1人しかいないようだ。昨季の二軍タイトル保持者の今季の活躍ぶりを紹介する。

昨季は筒香、桑原、梶谷で固定していたが、今年のDeNAは右翼を梶谷と高卒2年目が争う構図になりそう。オープン戦では外野手8人が出場し、ポジション争いが熾烈を極めているのが見て取れた。筒香の不調は気がかりだが、選手層の厚さはラミレス監督にとっても安心材料だろう。

1996年、山崎武司が39本のアーチを放ち本塁打王に輝いた。以降、中日の日本人ホームラン王は誕生していない。田中将、前田ら同世代に埋もれがちだが、福田も逸材。22年ぶりのタイトルが期待できる人物だ。近年の成績や今季オープン戦の成績を紹介する。

清宮が日ハム一軍キャンプから離脱した。左の長距離砲が抜けたのは痛いが、清宮以外にも主砲の役割を担う可能性がある人材は存在する。3年目の注目株、昨年のファーム本塁打王、左の新外国人ら、日ハムのスラッガー候補を紹介しよう。

西武の投手陣は菊池雄星こそいるものの、層は薄い。牧田、シュリッターが抜けたセットアッパー役に名乗り出た伊藤翔は四国アイランドリーグplus・徳島出身の19歳だ。

開幕二塁手には過去10年で9人が起用されるなど、巨人の二塁手の座は定まっていない。今年の開幕スタメンは吉川尚と田中俊が争う構図となりそうだ。

今シーズンは鶴岡、斐紹（現山下斐紹）が移籍。すると、今季は高谷や栗原がけがで離脱した。甲斐は順調な仕上がりを見せているが、昨季の成績を見る限り選手層に厚みがないのは不安要素だ。

中日ドラゴンズは大野が不調の今、開幕ローテーション入りを目指す小笠原を開幕投手に抜擢する可能性はある。その大役はジー、柳らと争うことになりそうだ。

2018年のプロ野球開幕が近づき、新外国人の仕上がりに注目が集まる。昨年はオープン戦で不調だったゲレーロ（現巨人）が開幕後に評価を上げた。昨年、プロ野球入りした外国人のオープン戦成績を振り返ろう。

日本ハム・中田、ロッテ・唐川、東京ヤクルト・佐藤もプロ11年目。今年はまずまずの仕上がりを見せているようだ。

「ドラフト4位」はイチロー、金本らを生んだ原石の宝庫。2年目以降に飛躍することが多く、今年は上り調子の選手もいるようだ。

巨人・菅野は今シーズン、打率3割を目標に置く。ほかにもプロ野球には16年連続安打、通算100本を超えの「強打者投手」が存在する。1シーズン3本塁打の外国人投手にも要注目だ。

MLBの球団を渡り歩いた青木宣親のヤクルト復帰は、元MLB投手対策にもなるだろう。今季、青木が顔を合わせる外国人投手との対戦成績も良好なようだ。

ルーキーではないが、新人王の資格を持つ２年目以降の選手は日本ハム・堀、巨人・吉川尚ら逸材ぞろいだ。

2017年シーズン、規定打席に到達した捕手は巨人・小林とヤクルト・中村だったが、海の向こうのMLBはどうだったのだろうか？

2018年、東京ヤクルトスワローズの遊撃手は、法政大学の“先輩”大引啓次と、“後輩”西浦直亨で争うことになりそうだ。

パ・リーグから今季、セ・リーグに移籍したことで、松坂大輔の打席増にも期待大